2025年2月7日金曜日

令和6年度PTA鯖缶詰製造実習体験(2月)

 2月1日(土)に令和6年度PTA鯖缶詰製造実習体験が本校で開催されました。

 以下は会員の皆様の感想と作業の様子です。

 

 貴重な体験を2年間ありがとうございました。

今後のPTA活動が発展するように頑張ってください。  3年普通科  保護者


 2回目の参加です。今回も鯖缶詰体験を楽しみにしていました。先生方のご親切な説明や、ご指導 でとても有意義な体験をさせていただきました。昼食のカレーライス、唐揚げ、とても美味しかった です。今年で息子も卒業となり、もうこの行事に参加できないのがとても残念な気持ちです。本当に ありがとうございました。 3年普通科  保護者


 2回目の参加でしたが楽しかったです。次がないのが残念です。先生方も休みの日にありがとうございました。 3年普通科  保護者


 2年連続の参加です。3年前はコロナで開催できなかったのが残念です。とても楽しく貴重な体験 をすることができました。今年度、参加できなかった皆さんにも是非参加して欲しい事業です。今後 も男鹿海洋高校の特色あるPTA活動を続けていってください。3年間大変お世話になりました。ありがとうございました。 3年海洋科  保護者

 息子が、「今日はずっと鯖さばいてた」と言っていたと思い出しながら参加しました。血合いを取ったりする作業も思ったより難しく、息子はよくやっているなと感心しました。その後、魚を洗う作業では、凍っている魚を無理に開くと身が割れてしまうとか、内臓を包んでいる黒い膜を取りながら洗っていくうちに、鯖の脂が軍手について素早く作業しないと美味しさが逃げてしまうなど、色々考えながらやりました。鯖を計量して缶に詰める作業はピタリ150gになると、とてもテンションがあがり、断面を綺麗に整えるのも楽しい作業でした。普段何気なく食べている缶詰ですが、たくさんの人の手が加わって、丁寧に作られているとわかり、とても貴重な体験ができました。息子もこのような貴重な体験を通しながら様々なことを学ばさせていただいた思うと、とても嬉しくなりました。本当にありがとうございました。今日は楽しくて、良い日になりました。

 鯖の缶詰製作を体験させていただきました。普段スーパーで手軽に買える缶詰ですが、実際に自分で作るとなると意外に手間がかかることがわかりました。新鮮で臭みの少ない美味しい缶詰に仕上げるには内臓を丁寧に処理する必要があり、細かい所まで取り除く作業がとても大変でした。市販のものと比べ自分で作ったという達成感もあり、できあがりに食べることを楽しみにしています。また多くの手間と工夫が詰まっていることを知り、食への感謝の気持ちがさらに深まりました。ありがとうございました。 1年海洋科 保護者

 

 缶詰を作る機会が中々ないので、とても楽しい体験ができました。魚の下処理をとても丁寧にしていることにより、美味しい缶詰ができているのが知れる良い機会でした。 1年海洋科 保護者


 とてもいい体験をすることができました。楽しかったです。 1年海洋科 保護者

 

 昨年に引き続き参加しました。私は本校の卒業生ですが、学生時代から鯖に触るのが苦手でした。今回の体験では缶洗い等の作業を担当させてもらいましたが、私も含め、会員の皆さんが楽しそうに活動していてとても良い時間を過ごせました。学生の頃は嫌々やっていて作業でしたが大人になって改めて振り返ると、とても貴重な体験だったと感じます。このような体験ができる行事を、今後も続けていってください。ありがとうございました。 PTA 顧問


頭内臓を除去しています


血合いを丁寧に洗い流しています

鯖をマスの幅に切っています



軽量(150g)して缶に詰めています







缶に水をいれて蓋をして巻締の機械に入れます。その後90分窯で殺菌します。殺菌終了後冷却し、ラベルを貼って完成です。最後に、PTA会員の皆様と本校職員で記念撮影しました。

2025年2月6日木曜日

秋田県高等学校PTA連合会中央地区交流大会開催!

 昨年11月8日(金)、令和6年度秋田県高等学校PTA連合会中央地区交流大会が行われました。

 令和6年度は本校が当番校で、本校からは校長始め、各PTA役員、本校PTA担当職員が参加しました。

 当日は、大龍寺住職の三浦賢翁様を講師に招き、『子育ての宝物 親として学び成長する』と題して、講演を行っていただきました。

 現代社会における子育ての挑戦と、親として日々学び成長する過程を共有し、これからの子育てと自身の生き方に活かすことをテーマに、スライドを交えながら、ご自身の子育て経験について、ユーモアたっぷりに語っていただきました。

 また、参加者が各グループに分かれ、「自身の高校時代、悲しかったこと、恥ずかしかったこと」「高校時代の自分に今なら何と声をかけたいか」「子育てで感動したこと」などについて協議、笑いあり涙ありのエピソードを披露してもらい、会場は大いに盛り上がりました。

 その後、海洋高校のPTA活動についてスライドで紹介、最後のアトラクションでは、郷土芸能部によるなまはげ太鼓を披露、皆さん大変興味深く鑑賞されておりました。

 

 各学校関係者の皆様のご協力もあり、今大会も大成功のうちに終えることができました。各関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 来年も引き続き、実り多い会になることをお祈りしております。

県高校PTA連合会会長・佐沢かな子様

海洋高校PTA会長・阿部良美様

講演会講師の大龍寺住職・三浦賢翁様

大会の様子

グループ協議の様子

各グループのエピソードを披露

海洋高校のPTA活動を紹介

郷土芸能部がなまはげ太鼓を披露

2025年2月5日水曜日

2年進路ガイダンスの開催

 2月4日(火)6校時に2年生を対象とした進路ガイダンスを開催しました。

 50分という短い時間ではありましたが、自身の進路志望に応じた説明を聞き、仕事の実態や、必要な資格について知ることができました。

 懇切丁寧に説明をしていただいた講師の先生方には感謝いたします。



2025年2月3日月曜日

創立20周年記念式典挙行!

 ご報告が遅れましたが、昨年11月2日(土)本校にて創立20周年記念式典が開催されました。

 当日は、秋田県教育庁教育次長はじめ、男鹿市長、歴代の本校校長先生、県内外の高校の校長先生、各機関関係者、PTA、保護者の皆様など多くのご来賓の方々にお越しいただきました。また、多方面の学校関係者の方々から祝電・祝詞をいただきました。

 式典の後には、長崎大学の山口敦子教授を講師に「生態系アプローチに基づく海の環境と生物多様性~未来の地球へつなぐために」と題して、記念講演が行われました。山口先生の専門領域であるエイやサメの興味深い生態、水産資源と食文化、生物多様性と私たちの深い関係等について、沢山のスライドと共に大変分かりやすくお話ししてくださいました。

 最後は、郷土芸能部が披露したなまはげ太鼓の演奏に、ご来賓の皆様も大変感激しておられました。

 当日は大変多くの方々にご参会いただき、誠にありがとうございました。

 これから先も未来に向け、本校が地域に根ざして、ますます飛躍できるよう邁進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

校長式辞

実行委員長の船木和則前校長

教育次長・小林栄幸氏より来賓祝辞

式典の様子

ご来賓の方々

功労者表彰。第5代校長・工藤正孝氏

生徒会長・加藤さんより生徒代表あいさつ

皆で校歌斉唱

長崎大学教授・山口敦子氏

記念講演の様子

2海・茂木さんより謝辞

2海・藤澤さんより花束贈呈

郷土芸能部によるなまはげ太鼓の演奏