秋田県立男鹿海洋高等学校の様子です
１２月２１日（月）、２学期終業式を行いました。
校長先生からは、電子黒板を使用してリモートで始業式が行われスタートした今学期を、生徒会活動や部活動等生徒の活躍にふれながら、振り返ってお話いただきました。また、世界の常識と日本の常識やマナーに相違があること等について再度考えてほしい、今年１年を振り返って、新たな目標をもって新年を迎えてほしいと呼びかけがありました。。
※始業式での校長先生のお話：①意欲を失ったらすべてを失う。②人生に無駄な時間はない。③否定的な言葉からは何も生まれない。以上３つでした。
１２月２０日（月）、ウインタークラスマッチ（ドッジボール）が行われました。予選リーグ、決勝トーナメントと熱戦が繰り広げられました。３年生にとって高校生活最後のスポーツイベントとなりました。
１２月１４日（火）５・６校時、男鹿市選挙管理委員会から講師を迎えて、３年生を対象とした選挙啓発出前講座を実施しました。政治は身近なものであり、社会の一員として選挙権の行使が重要であることの理解を深め、自ら考え自ら判断する主権者としての意識を醸成することを目的に、本校では令和元年度から毎年実施しています。講話終了後には実際と同様の形式で模擬投票を行いました。
１２月１４日（火）、２年海洋科がハタハタ定置網実習※を行いました。
ハタハタが産卵のために接岸する時期に、秋田県水産振興センター様と脇本漁業者様の協力により、昨年度から行っています。今回も安全に実施することができました。
この日は、ハタハタの姿を見ることはできませんでした（良型ヒラメが獲れましたので、水揚げ体験ができました）。次回に期待しましょう！※定置網漁法については、昨年度のハタハタ定置網実習をご覧ください。
１２月１４日（火）３校時、３年生を対象とした、出前講座が行われましたので紹介します。
今回は菅原広二男鹿市長にもご出席いただきました。
(株)ドリームリンク代表取締役村上雅彦氏から「経営力の大切さ」と「人生について」講話していただきました。短時間ではありましたが、「人生において大事なこと（６つ）」や「人生を決める大切な言葉（２つ）」など、内容の濃い講話となりました。また、同氏の人を引き付ける情熱的な語り口に、生徒全員がメモを取りながら真剣に聞いていました。講座を終えた生徒達は、来春の卒業を前に、大人としてよりよい生き方をするためのヒントをたくさんいただくことができました。
１２月２日（木）、３年普通科のフードデザイン（選択授業）の時間に、出前授業が行われましたので紹介します。(株)ドリームリンクより講師（同社取締役 最上明彦氏 同総料理長 湊 英記氏）２名を迎え、テーブルマナーについてロールプレイング形式で指導していただきました。レストランへの入店、ドリンクのオーダー、コース料理の食べ方、会計のしかたやホストとしての役割等を体験することができました。
講師の方により、いつもの教室は、季節と歓迎の装飾が施されたテーブルが並び、落ち着いたＢＧＭが流れる「レストラン」に変わりました。少し緊張していた生徒も、レストランの店員役の講師の方のサービス・おもてなしにより、リラックスして学ぶことができました。また、和食、中華料理のマナーについても指導していただきました。
１１月３０日（火）５・６校時１年生を対象に就職準備セミナーを開催しました。講師に特定社会保険労務士・キャリアコンサルタントの鈴木郁子氏を迎え、県内就職への理解や職業適性診断等を行いました。終了後には、生徒の地元企業に対する興味関心が高まりました。
１１月２７日（土）・２８日（日）の２日間、男鹿市民文化会館で開催されました、「男鹿の逸品コレクション」に全校生徒・職員で参加しました。生徒は、入場時の受付案内・参加企業のブースで試食品の提供や販売等（普通科）、缶詰の巻き締め体験・ロープマット製作体験・ダイビング機材の説明・展示等（海洋科）、サバ缶・かまぼこの販売や『産学官連携』で開発した新商品！「鯛飯の素」「さばめしの素」「チベソふりかけ」の試食品の提供と販売、さらには現在開発中である３商品の試食の提供をしました（食品科学科）。２７日の夕方にニュース報道があったこともあり、２８日は開始時間の１０時から会場は大盛況となり、生徒は各担当部署で丁寧に対応してくれました。
１１月１９日（金）１・２年生の普通科・食品科学科を対象に、出前講座を実施しました。(株)ドリームリンクより講師（同社取締役 最上明彦氏）を迎え、ビジネスマナーやＰＯＰの作り方等を学びました。また、この連携事業で開発された新商品の試食も行いました。
