PTA研修の一環として本校の実習製品の中でも1、2を争う人気を誇る「サバ水煮缶詰」の製造体験研修が行われました。昼食には食品科学科職員が調理したカレーライスが振る舞われるなどして終始和やかな雰囲気の中での研修となりました。
2020年2月5日水曜日
PTAさば水煮缶詰製造体験研修
2月1日(土)
PTA研修の一環として本校の実習製品の中でも1、2を争う人気を誇る「サバ水煮缶詰」の製造体験研修が行われました。昼食には食品科学科職員が調理したカレーライスが振る舞われるなどして終始和やかな雰囲気の中での研修となりました。
PTA研修の一環として本校の実習製品の中でも1、2を争う人気を誇る「サバ水煮缶詰」の製造体験研修が行われました。昼食には食品科学科職員が調理したカレーライスが振る舞われるなどして終始和やかな雰囲気の中での研修となりました。
2020年1月29日水曜日
男鹿海洋高校研究発表会
令和2年1月23日(木)
本校主催による「男鹿海洋高校研究発表会」が行われ、10組の班が日頃の研究成果を約10分間にまとめてプレゼンテーションしました。
発表されたタイトルは次のとおり。
<普通科>
「海洋缶詰大作戦!」
我が校は、現在生徒数が減ってしまっています。私たちは今後の減少を防ぐため、海洋の特徴の1つである缶詰が生かせると考えました。
「なまはげの知られざる謎について」
とても有名ななまはげですが、正体については詳しく知られていません。そこで、なまはげについての軽い紹介からお面についての深いところまで紹介します。
「秋田県の水産資源減少と対策」
水産流通の授業で秋田県の水産資源の減少に興味をもち、インターネットを使い、原因と対策を考え、まとめました。
「男鹿の海洋観光資源について」
男鹿市は三方を海に囲まれ、山と海が織りなす美しい景観、豊かな山海の幸、自然・文化・食、それぞれの魅力が溢れる街です。私たちは「海(水)に関連する観光」をテーマに1年間活動してきました。魅力的な男鹿の海洋観光資源を活かした地域貢献(活性)について考えてみました。
<海洋科>
「ハタハタ雄・雌選別機の製作」
昨年に引き続きラズベリーパイでのハタハタの選別方法について研究を進めました。
「好適環境水に適応する海洋生物の研究」
男鹿で捕れる身近な海洋生物が好適環境水に適応し、飼育ができるかどうかの研究を今年度から始めました。又、海洋生物だけに着目点を置かず、淡水生物も好適環境水に適応できるのか調査をしています。
「ネオジム磁石を利用した波力発電」
昨年度に引き続き、ネオジム磁石を利用した波力発電に取り組んだ。昨年度試作した発電装置がパテントコンテストに入賞し、特許を取得することができました。しかし、実際に活用できるまではまだまだ解決することも多く、その中でも「発電量を増やす工夫」という課題に焦点をあて、研究を進めました。
<食品科学科>
「男鹿の海をスイーツで!!!」
男鹿市にあるものを調べ、それを使ってスイーツ製作を試みました。水産物に限らず農産物も使い、多くの人においしいと言ってもらえるスイーツを考えました。また、作ったスイーツを販売しようとすると、どのような方法をとれば良いか、知的財産権の検索を利用し、考えました。
「そのサバ復活します」
市場に出回らない、小ぶりな男鹿産サバをフレークに加工し商品化を目指す取り組み。サバ缶詰製造で廃棄される尾の部分を使用しサバの炊き込みご飯に製造、缶詰にして商品化を目指す取り組み。捨てられるサバが見事に復活します。
「新商品開発(ピりかま・ピザかま)(餃子かまぼこ)(あさのつみれスープ)」
(ピりかま)味を変えた2種類のかまぼこを考案し、新商品開発を目指しました。(餃子かまぼこ)いままでにないオリジナル性を求めて考案。(あさのつみれスープ)苦手とする人が多いサザエの肝を使用し、サザエの食感と風味を残した商品開発しました。
最後にノルウェー研修の様子が報告され研究発表会を閉じました。
本校主催による「男鹿海洋高校研究発表会」が行われ、10組の班が日頃の研究成果を約10分間にまとめてプレゼンテーションしました。
発表されたタイトルは次のとおり。
<普通科>
「海洋缶詰大作戦!」
我が校は、現在生徒数が減ってしまっています。私たちは今後の減少を防ぐため、海洋の特徴の1つである缶詰が生かせると考えました。
「なまはげの知られざる謎について」
とても有名ななまはげですが、正体については詳しく知られていません。そこで、なまはげについての軽い紹介からお面についての深いところまで紹介します。
「秋田県の水産資源減少と対策」
水産流通の授業で秋田県の水産資源の減少に興味をもち、インターネットを使い、原因と対策を考え、まとめました。
「男鹿の海洋観光資源について」
男鹿市は三方を海に囲まれ、山と海が織りなす美しい景観、豊かな山海の幸、自然・文化・食、それぞれの魅力が溢れる街です。私たちは「海(水)に関連する観光」をテーマに1年間活動してきました。魅力的な男鹿の海洋観光資源を活かした地域貢献(活性)について考えてみました。
<海洋科>
「ハタハタ雄・雌選別機の製作」
昨年に引き続きラズベリーパイでのハタハタの選別方法について研究を進めました。
「好適環境水に適応する海洋生物の研究」
男鹿で捕れる身近な海洋生物が好適環境水に適応し、飼育ができるかどうかの研究を今年度から始めました。又、海洋生物だけに着目点を置かず、淡水生物も好適環境水に適応できるのか調査をしています。
「ネオジム磁石を利用した波力発電」
昨年度に引き続き、ネオジム磁石を利用した波力発電に取り組んだ。昨年度試作した発電装置がパテントコンテストに入賞し、特許を取得することができました。しかし、実際に活用できるまではまだまだ解決することも多く、その中でも「発電量を増やす工夫」という課題に焦点をあて、研究を進めました。
<食品科学科>
「男鹿の海をスイーツで!!!」
男鹿市にあるものを調べ、それを使ってスイーツ製作を試みました。水産物に限らず農産物も使い、多くの人においしいと言ってもらえるスイーツを考えました。また、作ったスイーツを販売しようとすると、どのような方法をとれば良いか、知的財産権の検索を利用し、考えました。
「そのサバ復活します」
市場に出回らない、小ぶりな男鹿産サバをフレークに加工し商品化を目指す取り組み。サバ缶詰製造で廃棄される尾の部分を使用しサバの炊き込みご飯に製造、缶詰にして商品化を目指す取り組み。捨てられるサバが見事に復活します。
「新商品開発(ピりかま・ピザかま)(餃子かまぼこ)(あさのつみれスープ)」
(ピりかま)味を変えた2種類のかまぼこを考案し、新商品開発を目指しました。(餃子かまぼこ)いままでにないオリジナル性を求めて考案。(あさのつみれスープ)苦手とする人が多いサザエの肝を使用し、サザエの食感と風味を残した商品開発しました。
最後にノルウェー研修の様子が報告され研究発表会を閉じました。
2019年12月16日月曜日
第26回全日本スポーツダイビング室内選手権大会
12月8日(日)に千葉県国際総合水泳場で開催された「第26回全日本スポーツダイビング室内選手権大会」において下記の成績となりましたので紹介します。
■50mフリッパー
3年海洋科 江畑宝積 高校の部1位(文部科学大臣賞受賞) 総合の部3位
3年海洋科 澤田泰希 高校の部2位 総合の部4位
2年海洋科 高橋 倭 高校の部3位 総合の部7位
1年海洋科 金谷元貴 高校の部6位
■100mフリッパー
3年海洋科 髙城颯斗 高校の部1位 総合の部3位
2年海洋科 小野滉平 高校の部3位 総合の部2位
1年海洋科 嶋崎勝慈 高校の部4位 総合の部4位
■400mフリッパー
2年海洋科 鈴木辰之助 高校の部1位
※フリッパーとはフィンを使って泳ぐレースのことです。
2019年11月19日火曜日
郷土芸能部・最優秀賞!
11月17日(日)
郷土芸能部が秋田ふるさと村ドーム劇場で行われた秋田県高等学校郷土芸能・日本音楽合同発表会に参加し、最優秀賞を頂きました。これにより来年の夏に高知県で行われる全国総合文化祭・郷土芸能部門に出場する事になりました。応援ありがとうございました。
郷土芸能部が秋田ふるさと村ドーム劇場で行われた秋田県高等学校郷土芸能・日本音楽合同発表会に参加し、最優秀賞を頂きました。これにより来年の夏に高知県で行われる全国総合文化祭・郷土芸能部門に出場する事になりました。応援ありがとうございました。
秋田ふるさと村 若者(わげもん)チャレンジ文化祭
11月17日(日)
秋田ふるさと村の「若者(わげもん)チャレンジ文化祭」に参加し本校の実習製品サバ缶を販売しました。
10時からの販売に9時半頃からお客さんの列。そして昼前には完売。
あらためてサバ缶の人気の高さがうかがえました。
秋田ふるさと村の「若者(わげもん)チャレンジ文化祭」に参加し本校の実習製品サバ缶を販売しました。
10時からの販売に9時半頃からお客さんの列。そして昼前には完売。
あらためてサバ缶の人気の高さがうかがえました。
2019年10月29日火曜日
ノルウェー研修(報告)
海洋資源について考えることを目的とし9月16日から27日の日程でノルウェーに生徒及び職員を派遣し各所を見学しました。この場を借りて簡単に紹介いたします。
■サバ缶詰試食会
Fusa vidaregåande skule(フサ高校)で本校のサバ水煮・サバ味噌煮・サバ油漬缶詰の試食会を実施したところ、サバの味噌煮缶詰が一番人気でした。水煮缶詰はそのままではサバ本来の臭いが気になるが醤油をかけることで食べやすくなった、とのこと。しっかりと味付けをして食べる文化が垣間見えました。
■養殖施設見学
Fusa地域にある養殖施設の会社を訪問。フィヨルド内の穏やかな海水面に大きなサーモンの養殖施設があり、自動化された設備と環境に配慮した餌の投入や監視モニタを見学しました。
■交流会
Fusa vidaregåande skule(フサ高校)で交流会を行いました。互いの学校の状況等を知ることができました。
■ベルゲン市内の見学
ブリッケンや聖堂、フィヨルドを見学し、ノルウェーの文化や歴史を学習しました。ベルゲン大学の日本語専攻の学生に観光や文化を紹介していただきました。
■オーストボル地域にある養殖施設を見学。
餌を投入する施設が海上に設置され、自動化・モニタリング方法等を体験学習。SDGsの取り組みやノルウェーの養殖業についての研修を行い、養殖業の歴史や先進的な取り組みを見学しました。
■漁船見学
本校の実習製品サバの缶詰はノルウェー産のサバですが、そのサバを漁獲している漁船を見学しました。最新の航法設備や機関部、サバの鮮度保持方法や保管方法などを学習しました。
■刺し網実習体験
Austevoll vidaregåande skuleの目の前にあるフィヨルド内の海域で刺し網実習を体験。ニシン・サバなどが獲れました。
ノルウェーでは獲ったニシンを頭からかぶりつくと幸せが訪れるという言い伝えがあるそうです。それを聞いた生徒はさっそくニシンにかぶりついていました。
■夕食会
研修最終日、Austevoll vidaregåande skuleのホーバード先生の自宅での夕食会に招いていただき先生方と交流を深めることができました。
■自主研修
オスロ市内・宮殿前にて
オスロ市庁舎前にて
■サバ缶詰試食会
Fusa vidaregåande skule(フサ高校)で本校のサバ水煮・サバ味噌煮・サバ油漬缶詰の試食会を実施したところ、サバの味噌煮缶詰が一番人気でした。水煮缶詰はそのままではサバ本来の臭いが気になるが醤油をかけることで食べやすくなった、とのこと。しっかりと味付けをして食べる文化が垣間見えました。
■養殖施設見学
Fusa地域にある養殖施設の会社を訪問。フィヨルド内の穏やかな海水面に大きなサーモンの養殖施設があり、自動化された設備と環境に配慮した餌の投入や監視モニタを見学しました。
■交流会
Fusa vidaregåande skule(フサ高校)で交流会を行いました。互いの学校の状況等を知ることができました。
■ベルゲン市内の見学
ブリッケンや聖堂、フィヨルドを見学し、ノルウェーの文化や歴史を学習しました。ベルゲン大学の日本語専攻の学生に観光や文化を紹介していただきました。
■オーストボル地域にある養殖施設を見学。
餌を投入する施設が海上に設置され、自動化・モニタリング方法等を体験学習。SDGsの取り組みやノルウェーの養殖業についての研修を行い、養殖業の歴史や先進的な取り組みを見学しました。
■漁船見学
本校の実習製品サバの缶詰はノルウェー産のサバですが、そのサバを漁獲している漁船を見学しました。最新の航法設備や機関部、サバの鮮度保持方法や保管方法などを学習しました。
■刺し網実習体験
Austevoll vidaregåande skuleの目の前にあるフィヨルド内の海域で刺し網実習を体験。ニシン・サバなどが獲れました。
■夕食会
研修最終日、Austevoll vidaregåande skuleのホーバード先生の自宅での夕食会に招いていただき先生方と交流を深めることができました。
■自主研修
オスロ市内・宮殿前にて
オスロ市庁舎前にて
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